現地調査日:2009年11月26日
最終更新日:2010年10月21日
※10年秋学期実績:10年10月21日更新
#1 月一定度数まで無料
以下、09年12月01日掲載
●広東省北部、湖南省との境界線に近い韶関市にある総合大学。韶関は古くから栄えた都市で、旧市街は2つの川に挟まれた島のような場所にある。中心人口60万人の小さな地方都市。近年は観光都市として売り出している。
●大学は中心部からバスで30分ほど離れた郊外にある。大学周辺には他の建物は無く、静かで落ち着いた環境である。
●以前は日本人も在籍していたが、現在は韓国人とインドネシア人だけ。16人の学生を3クラスに分けているため、1クラス平均5人程度の少人数クラスとなっている。
●カリキュラムについて、毎週金曜日は「文化実践」としてギョーザ作りやスーパーでの買い物、近隣への旅行などの活動を行っている。3クラス合同で行うため、中国語力養成の面では極端な効果は期待できないだろうが、勉強だけでなく中国らしい留学を味わいたいという人には良いだろう。
●日本語学科があるので互相相手確保に困ることはない。また、新入の留学生には生活面での相談相手として、中国人学生を紹介している。
●学費、寮費は地方大学の割には高い。学費は広州市内の大手大学より少し安い程度、寮費は彼らよりも高い。広州市内よりも物価水準が低い地方都市で、なぜ広州市内並みの学費、寮費になるのかについては、いささか疑問が残る。
※韶関学院のカリキュラム、費用見積り、写真などはPCサイトをご覧ください。
400大学以上を見てきた中国留学のプロがあなたの疑問にお答えします。ちょっとした疑問もお気軽にどうぞ!
以下、09年12月01日掲載
●広東省北部、湖南省との境界線に近い韶関市にある総合大学。韶関は古くから栄えた都市で、旧市街は2つの川に挟まれた島のような場所にある。中心人口60万人の小さな地方都市。近年は観光都市として売り出している。
●大学は中心部からバスで30分ほど離れた郊外にある。大学周辺には他の建物は無く、静かで落ち着いた環境である。
●以前は日本人も在籍していたが、現在は韓国人とインドネシア人だけ。16人の学生を3クラスに分けているため、1クラス平均5人程度の少人数クラスとなっている。
●カリキュラムについて、毎週金曜日は「文化実践」としてギョーザ作りやスーパーでの買い物、近隣への旅行などの活動を行っている。3クラス合同で行うため、中国語力養成の面では極端な効果は期待できないだろうが、勉強だけでなく中国らしい留学を味わいたいという人には良いだろう。
●日本語学科があるので互相相手確保に困ることはない。また、新入の留学生には生活面での相談相手として、中国人学生を紹介している。
●学費、寮費は地方大学の割には高い。学費は広州市内の大手大学より少し安い程度、寮費は彼らよりも高い。広州市内よりも物価水準が低い地方都市で、なぜ広州市内並みの学費、寮費になるのかについては、いささか疑問が残る。
※韶関学院のカリキュラム、費用見積り、写真などはPCサイトをご覧ください。