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中山大学

中国留学 中山大学
  • 100ヶ国近くから留学生が集まる
  • 多段階の豊富なクラス構成

現地調査日:2007年11月23日

最終更新日:2011年11月04日

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基本情報

住所
広州市海珠区新港西路
校内位置
東南区261号
事務所名
外国留学生弁公室
業務時間
08:00-12:00 14:30-17:30
立地特性
沿海/大都市/中心部周辺
留学生のキャンパス
旧キャンパス
留学生部門の規模
大規模校
留学生受入れ開始
1981年
交換留学制度の大学
なし
空港出迎え
なし
出迎えをする空港
 
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中山大学の地図

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クラス編成

1クラス平均人数
20.6人
レベル分け
10段階
クラス数
 
零起点
6
初級二
3
初級三
5
初級四
3
中級一
3
中級二
2
中級三
2
中級四
1
高級一
1
高級二
1
クラス変更
授業開始後1週間まで

※11年秋学期実績:11年11月04日更新

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留学生の内訳

語学留学生の総数
555人
日本
41人
韓国
118人
ロシア
47人
インドネシア
47人
タイ
39人
ベトナム
34人
アメリカ
31人
フランス
20人
コロンビア
11人
ウクライナ
11人
トルコ
9人
ドイツ
8人
その他 #1
39人

#1 オーストラリア6人、パナマ5人、イタリア、カナダ、シリア各4人、マレーシア1人、その他15人

平均年齢
35.8歳
 20歳以下
134人
 21-30歳
328人
 31-40歳
59人
 41-50歳
31人
 51-60歳
2人
 61歳以上
1人

※11年秋学期実績:11年11月04日更新

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授業時間など

1コマ時間数
40分
1週間コマ数
18~20コマ
必修の時間帯
午前・午後
1コマ目
08:50-09:30
2コマ目
09:45-10:25
3コマ目
10:35-11:15
4コマ目
11:20-12:00
5コマ目
 
6コマ目
 
7コマ目
 
8コマ目
 
HSK補講
定期試験
中間と期末
日本語学科
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留学生寮

寮費と諸費用(長期割引料金)
 
1人部屋
1,650元/月
2人部屋2人
1,050元/月
 
 
 
 
 
 
一括支払い
1学期分
寮費の返金
不可
保証金
1,000元
ネット
30元/月
洗濯機
3元
水道代
無料
電気代
実費
寮の設備
 
机・椅子
クローゼット
エアコン
テレビ
電話
電気ポット
飲水机
コンロ
なし
冷蔵庫
なし
電子レンジ
なし
洗濯機
共用
トイレ
シャワー
バスタブ
なし
その他
 
自炊の可不可
休暇中の退寮
不要
最大収容人数
約250人
学外での居住
不可
シャワーの給湯
 
使える時間帯
#1
使える時間
30分程

#1 午前07:00~12:00 午後19:00~24:00

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周辺施設

種別
名称
距離
大型スーパー
百佳
校門向
 
 
 
銀行
中国工商銀行
校内
 
中国農業銀行
校内
郵便局
 
校内
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留学募集要綱

入学資格と学費
 
年齢制限
18歳以上55歳以下
学歴制限
なし
その他条件
健康である者
学費
1学期
1年
授業料
8,700元
17,400元
教材費
約200元
約400元
登録費
なし
なし
その他費用
なし
なし
支払い通貨
人民元
支払い時期
入学手続時
申込料
400元
支払方法
入学手続時に現金払い
募集日程
12年春学期
申込締切1
12月5日
申込締切2
1月31日
途中編入
2週以内
入学手続き
2月15~17日
分班テスト
2月20日
授業開始
2月23日
中間テスト
4月中旬
期末テスト
6月中旬
終了日
6月22日
募集日程
12年秋学期
申込締切1
6月5日
申込締切2
7月30日
途中編入
2週以内
入学手続き
9月10~14日
分班テスト
未定
授業開始
未定
中間テスト
未定
期末テスト
未定
終了日
未定
入学申請時に必要な書類
 
入学申請書
パスポートコピー
卒業証明書
 
在学証明書
 
成績証明書
 
履歴書
 
写真(3.5×5.0)
 
健康診断書
 
その他
 
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中山大学について

以下、06年11月15日掲載

●中国民主革命の父、孫文が1924年に創設した大学。華南地区の最高学府である。

●外国人に対する中国語教育は1981年に開始し、25年の歴史と、豊富なノウハウを持ち、教師陣の多くは海外で教えた経験を持つ。

●この大学の留学生部は多くの特長を持つ。第一に数多くの国から留学生が集まっている。06年秋学期の留学生出身国は実に99ヶ国に上る。つまり、世界中の約半数の国から留学生が集まっているのだ。

●第二にクラスのレベル分けが多いことが挙げられる。今学期は10レベルに分けられている。小規模の大学に比べると、自分のレベルにあったクラスを選びやすいことは非常に大きなメリットである。使用テキストが分からないため、例えば初級1~4の4つのレベルが具体的にどのように違うかを判断できないのは残念な点。

●第三に選択科目が豊富に用意されていること。今期は12科目が用意されている。選択科目の数を増やすのは簡単なことだが、この大学の場合は、その内容も注目に値する。太極拳など趣味的なものは2科目だけで、大半は教学系。さらに商務漢語を3レベル、広東語とHSKはそれぞれ2レベルに分けている。これは非常にめずらしい事例であり、多くの留学生が自分の好みに、そして自分のレベルに合った講座を選ぶことができる。

●第四に中国人学生との交流の機会を積極的に作っていることである。具体的には、中山大学外国語学部の学生が組織する国際交流協会と協力し、毎週1回夜に文化講座を開いている。この講座の形式は非常にユニークで、例えば中国映画がテーマであれば、俳優などを講師として招き、前半は講義を行う。そして後半はそれを元に中国人学生と留学生が話し合うというものである。中国人学生との交流は留学当初は盛んに行われ、中国人学生も積極的に参加するが、徐々に盛り上がりを欠き参加者も減ってくる。その大きな原因が話題となるネタに行き詰ることにある。この大学ではそういった問題点を大学自身が主導して解決しようとしている。

●唯一、残念な点を挙げるとすれば1クラスの人数が25人と多いことである。大規模大学では得てして授業が進むにしたがって出席者が減る傾向にあるので、実際の出席者は10数人と思われる。ただ最近では1クラス人数が15人程度の大学が多いので、今後の検討を期待したい。

●日本人留学生は一般に大規模大学を避ける傾向がある。確かに人数が多いだけで内容が乏しい大学も多い。しかし、この大学についていうならば、上述したこの大学の特徴は、どれも大規模校であるから可能となる取組みばかりである。小規模校ではこのような内容を期待することは不可能に近い。この大学のように大規模校の強みを活かしている大学であれば、留学先として十分に検討に値すると言えよう。

以下、07年11月24日加筆

●2人部屋専用の新しい寮が設けられた。新築ではなく用途変更したもの。

●07年秋学期から語言本科に商務漢語コースが設置された。


※中山大学のカリキュラム、費用見積り、写真などはPCサイトをご覧ください。

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