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西安電子科技大学

中国留学 西安電子科技大学
  • 1クラス7人前後の少人数
  • 初級クラスは文法の授業なし

現地調査日:2007年03月29日

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基本情報

住所
西安市太白南路2号
校内位置
11号楼1階
事務所名
国際文化交流中心
業務時間
 
立地特性
内陸/大都市/中心部周辺
留学生のキャンパス
旧キャンパス
留学生部門の規模
小規模校
留学生受入れ開始
 
交換留学制度の大学
なし
空港出迎え
無料
出迎えをする空港
西安空港
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西安電子科技大学の地図

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クラス編成

1クラス平均人数
7.3人
レベル分け
3段階
クラス数
 
初級
1
中級
1
高級
1
 
 
 
 
 
 
クラス変更
随時可

※07年春学期実績

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留学生の内訳

語学留学生の総数
22人
日本
0人
アメリカ
15人
ガーナ
4人
韓国
2人
イギリス
1人
その他
0人
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

平均年齢
24.6人
 20歳以下
0人
 21-30歳
17人
 31-40歳
4人
 41-50歳
1人
 51-60歳
0人
 61歳以上
0人

※07年春学期実績

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授業時間など

1コマ時間数
50分
1週間コマ数
12~15コマ
必修の時間帯
 
1コマ目
08:10-09:00
2コマ目
09:10-10:00
3コマ目
10:10-11:00
4コマ目
 
5コマ目
 
6コマ目
 
7コマ目
 
8コマ目
 
HSK補講
なし
定期試験
期末
日本語学科
有(別キャンパス)
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留学生寮

寮費と諸費用(長期割引料金)
 
4LDK4人
25元/日
 
 
 
 
 
 
 
 
一括支払い
1ヶ月分
寮費の返金
 
保証金
なし
ネット
無料
洗濯機
無料
水道代
無料
電気代
無料
寮の設備
 
机・椅子
クローゼット
エアコン
テレビ
#1
電話
電気ポット
なし
飲水机
 
コンロ
#1
冷蔵庫
#1
電子レンジ
 
洗濯機
#1
トイレ
#1
シャワー
#1
バスタブ
なし
その他
 
自炊の可不可
休暇中の退寮
不要
最大収容人数
24人
学外での居住
シャワーの給湯
 
使える時間帯
常時
使える時間
無制限

#1 LDKで共用

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周辺施設

種別
名称
距離
大型スーパー
人人楽
1.2km
 
 
 
銀行
中国工商銀行
校内
 
中国銀行
校内
郵便局
 
校内
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留学募集要綱

入学資格と学費
 
年齢制限
なし
学歴制限
なし
その他条件
健康である者
学費
1学期
1年
授業料
5,500元
11,000元
教材費
無料
無料
登録費
なし
なし
その他費用
なし
なし
支払い通貨
人民元
支払い時期
授業開始後1ヶ月以内
申込料
400元
支払方法
入学手続時に現金払い
募集日程
07年春学期
申込締切1
1月上旬
申込締切2
 
途中編入
 
入学手続き
3月上旬
分班テスト
なし
授業開始
3月5日
中間テスト
なし
期末テスト
6月下旬
終了日
7月上旬
募集日程
07年秋学期
申込締切1
6月下旬
申込締切2
 
途中編入
 
入学手続き
8月下旬
分班テスト
なし
授業開始
9月1日
中間テスト
なし
期末テスト
1月上旬
終了日
1月上旬
入学申請時に必要な書類
 
入学申請書
パスポートコピー
 
卒業証明書
 
在学証明書
 
成績証明書
 
履歴書
 
写真(3.5×5.0)
 
健康診断書
 
その他
 
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西安電子科技大学について

以下、07年03月29日掲載

●電子系学部を中心とした大学。いわゆる総合大学ではない。

●語言生は22人に対して3クラスを開設しており、1クラス平均約7人という少人数クラスを実現させている。自然と口を開く機会が増えるだろう。

●22人と留学生部の規模も小さいので、教員・スタッフとの関係も密接なものとなる。

●この大学の最大の特徴は、欧米人が好むカリキュラム攻勢になっていることだ。欧米人は概して教室内での文法を中心とした授業よりも実戦向きのものを好む傾向がある。ここでは22人の留学生のうち、アメリカ人が15人を占めており、彼らの意向がある程度反映されたカリキュラムになっている。

●具体的には1日の授業が3コマしかなく、学校以外での活動に時間を割きやすくなっている。定期試験も期末試験のみ、太極拳などの選択科目も一切ない。

●授業内容では文法系の授業が圧倒的に少ない。通常の大学では1週間20コマのうち、8~10コマを文法系に当てるが、ここでは3割前後で、初級班にいたっては文法の授業が一切ない。そのかわり、発音の授業が1週間15コマのうち6コマもある。会話など実戦向きの内容に重点を置いており、HSK対策なども一切行っていない。

●上述の通り、会話系と学外での実戦練習に向いたカリキュラム構成となっている。このため、文法をキッチリ押さえ、HSKで高得点を獲得したいという留学希望者には、まったくおすすめできない。このことは、留学生部の責任者自身が認めている。

●逆に、少々ブロークンでも生活に困らない程度の中国語力が身に付けばよい、むしろ多くの時間を現地での実生活体験や現地の人々との交流、観光等に当てたいという留学希望者、特に定年退職後の留学を考えている年輩層には検討の価値がある。

●少々間違っていても意思疎通ができる中国語、勉強だけではなく現地での生活体験、それを実現させるためにここまで割り切ったカリキュラムは皆無に等しい。その意味で貴重な存在と言える。

●繰り返しになるが、HSK高得点を目指して留学する場所ではない。それとは対極にあるものを目指す場所である。


※西安電子科技大学のカリキュラム、費用見積り、写真などはPCサイトをご覧ください。

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