現地調査日:2010年05月11日
最終更新日:2011年05月27日
※11年春学期実績:11年05月27日更新
以下、10年05月21日掲載
●上海の南郊にある工学系4年制大学。1953年に創設された当時は3~5年制の技術専門学校であったが、2004年に4年制大学に改組された。留学生の受け入れは2009年から始めた。
●2010年春学期は語言生21人に対して3クラスを開設しており、1クラス平均人数は7人である。上海市内では稀有な存在といえる少人数クラスを実現している。また現時点で日本人はおらず、この点でも上海では異色の大学である。
●寮の環境が非常に恵まれている。外国人教師用の寮を留学生用に転用しているため、各部屋に小さなキッチン、冷蔵庫などが備え付けられており、自室での自炊が可能である。この内容で2人部屋を1人で占有しても1日60元というのは、上海市内という場所柄を考えると非常に安い。
●外国語学部に日本語学科はないが、第2外国語で日本語を学ぶ学生が多数いる。学内に教員も含めて日本人がいないため、互相学習相手の確保にはまったく不自由しないだろう。
●上海市中心部から離れた郊外に有るため喧騒とは無縁で、落ち着いた留学生活を過ごせる環境でもある。
●また、キャンパスがそれほど広くないため、日々の移動などでも便利。
●上海中心部から遠く離れているため、いわゆる大都会上海の賑わい、便利さといったものはまったく期待できない。しかし、中心部までは地下鉄を乗り継いでも1時間である。たまの週末に中心部まで遊びに行くというイメージで割り切れるならば、1クラス人数が少ない小規模校であること、日本とのアクセスが良いこと、上海であるがゆえに現地採用の就活がやりやすいこと、そして寮の設備が整っていることも合わせ、留学先として検討する価値はあるだろう。
※上海電機学院のカリキュラム、費用見積り、写真などはPCサイトをご覧ください。
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以下、10年05月21日掲載
●上海の南郊にある工学系4年制大学。1953年に創設された当時は3~5年制の技術専門学校であったが、2004年に4年制大学に改組された。留学生の受け入れは2009年から始めた。
●2010年春学期は語言生21人に対して3クラスを開設しており、1クラス平均人数は7人である。上海市内では稀有な存在といえる少人数クラスを実現している。また現時点で日本人はおらず、この点でも上海では異色の大学である。
●寮の環境が非常に恵まれている。外国人教師用の寮を留学生用に転用しているため、各部屋に小さなキッチン、冷蔵庫などが備え付けられており、自室での自炊が可能である。この内容で2人部屋を1人で占有しても1日60元というのは、上海市内という場所柄を考えると非常に安い。
●外国語学部に日本語学科はないが、第2外国語で日本語を学ぶ学生が多数いる。学内に教員も含めて日本人がいないため、互相学習相手の確保にはまったく不自由しないだろう。
●上海市中心部から離れた郊外に有るため喧騒とは無縁で、落ち着いた留学生活を過ごせる環境でもある。
●また、キャンパスがそれほど広くないため、日々の移動などでも便利。
●上海中心部から遠く離れているため、いわゆる大都会上海の賑わい、便利さといったものはまったく期待できない。しかし、中心部までは地下鉄を乗り継いでも1時間である。たまの週末に中心部まで遊びに行くというイメージで割り切れるならば、1クラス人数が少ない小規模校であること、日本とのアクセスが良いこと、上海であるがゆえに現地採用の就活がやりやすいこと、そして寮の設備が整っていることも合わせ、留学先として検討する価値はあるだろう。
※上海電機学院のカリキュラム、費用見積り、写真などはPCサイトをご覧ください。