西南財経大学の留学情報

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西南財経大学

中国留学 西南財経大学
  • 細かく分けられたクラス分け
  • 1クラス平均人数も少なめ

現地調査日:2012年05月30日

最終更新日:2012年11月01日

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基本情報

住所
成都市光華村街55号
校内位置
留学生楼220室
事務所名
国際教育学院
業務時間
08:30-12:00 14:10-17:30
立地特性
内陸/大都市/中心部周辺
留学生のキャンパス
旧キャンパス
留学生部門の規模
大規模校
留学生受入れ開始
1995年
交換留学制度の大学
なし
空港出迎え
無料
出迎えをする空港
成都空港
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西南財経大学の地図

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クラス編成

1クラス平均人数
21.1人
レベル分け
13段階
クラス数
 
A0
2
A1
1
A2
1
B1
1
B2
2
C1
1
C2
1
C3
1
D1
1
D2
1
E1
1
F
1
G
1
 
 
クラス変更
随時可

※12年秋学期実績:12年11月01日更新

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留学生の内訳

語学留学生の総数
317人
日本
16人
韓国
63人
アメリカ
39人
ドイツ
28人
フランス
21人
タイ
16人
イギリス
11人
ナイジェリア
9人
ロシア
8人
スペイン
8人
ガーナ
8人
イスラエル
7人
その他 #1
83人

#1 カザフスタン6人、その他77人

平均年齢
34.9歳
 20歳以下
17人
 21-30歳
105人
 31-40歳
97人
 41-50歳
62人
 51-60歳
36人
 61歳以上
0人

※12年秋学期実績:12年11月01日更新

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授業時間など

1コマ時間数
45分
1週間コマ数
8~20コマ
必修の時間帯
 
1コマ目
08:40-09:25
2コマ目
09:25-10:10
3コマ目
10:30-11:15
4コマ目
11:15-12:00
5コマ目
14:30-15:15
6コマ目
15:15-16:00
7コマ目
 
8コマ目
 
HSK補講
なし
定期試験
中間と期末
日本語学科
なし(第2外国語は有)
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留学生寮

寮費と諸費用(長期割引料金)
 
1人部屋
800元/月
2人部屋1人
800元/月
2人部屋2人
400元/月
 
 
 
 
一括支払い
1ヶ月分
寮費の返金
 
保証金
1,000元
ネット
20元/月 #1
洗濯機
3元
水道代
無料
電気代
#2
寮の設備
 
机・椅子
クローゼット
エアコン
一部有
テレビ
なし
電話
電気ポット
飲水机
なし
コンロ
なし
冷蔵庫
共用
電子レンジ
共用
洗濯機
共用
トイレ
シャワー
バスタブ
なし
その他
 
自炊の可不可
不可
休暇中の退寮
不要
最大収容人数
約180人
学外での居住
シャワーの給湯
 
使える時間帯
常時
使える時間
無制限

#1 他に開設料50元が必要 #2 月30度数まで無料

※12年06月01日更新

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周辺施設

種別
名称
距離
大型スーパー
メトロ
0.8km
 
カルフール
1.6km
銀行
中国農業銀行
校内
 
中国銀行
0.2km
郵便局
 
校内
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留学募集要綱

入学資格と学費
 
年齢制限
18歳以上65歳以下
学歴制限
なし
その他条件
健康である者
学費
1学期
1年
授業料
6,640元
13,280元
教材費
約200元
約400元
登録費
なし
なし
その他費用
200元
400元
支払い通貨
人民元
支払い時期
授業開始後2週間以内
申込料
400元
支払方法
入学手続時に現金払い
募集日程
13年春学期
申込締切1
1月20日
申込締切2
2月15日
途中編入
常時可
入学手続き
2月15~25日
分班テスト
入学手続時
授業開始
2月下旬
中間テスト
4月中旬
期末テスト
6月下旬
終了日
7月上旬
募集日程
13年秋学期
申込締切1
7月31日
申込締切2
8月20日
途中編入
常時可
入学手続き
8月20~31日
分班テスト
入学手続時
授業開始
9月上旬
中間テスト
11月上旬
期末テスト
1月上旬
終了日
1月中旬
入学申請時に必要な書類
 
入学申請書
パスポートコピー
 
卒業証明書
 
在学証明書
 
成績証明書
 
履歴書
 
写真(3.5×5.0)
 
健康診断書
 
その他
 
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西南財経大学について

以下、07年04月05日掲載

●成都市の西部にある経済を主にした大学。市中心部へはバスの便が非常に多く便利。

●この大学の特徴は2点。まず1点目は輔導老師を学校が手配している。外国人と交流をしたいという財経大学の中国人学生が非常に多いということで、留学生部が毎年希望者を募集し、その中から中国語の水準などを考慮したうえで選んだ中国人学生を、留学生に紹介している。中国人学生からの希望でもあるので、輔導なのに無料。言うなれば無料の家庭教師を大学が紹介してくれているようなものだ。輔導の紹介を組織的に行っている大学は実は少ない。

●2点目は奨学金の豊富さ。入学奨学金は授業料の全額、または半額が免除される。申請は入学後ではなく入学前、つまり入学申請の段階で行う。選考基準は非常に厳しく、在校中または卒業した大学学部、大学での成績、中国語を学ぶ目的や今後の計画にも渡る。HSK奨学金は入学から1年以内に、初級班は4級、中級班は7級、高級班は9級に合格すれば200元が支給される。

●クラスの国籍構成について述べると、どのクラスもバランスが取れている。初級班は欧米人ばかり、中級以上は日本人と韓国人ばかりという大学が少なくないのだが、ここではどのクラスも国籍が散らばっている。今学期だけかもしれないが珍しいケース。

●また、留学生寮は非常に清潔。普通は部屋はきれいに掃除していても、共同のキッチンが汚かったり、冷蔵庫の中に古い野菜があったりしがちなのだが、ここは本当に清潔に保たれていた。寮費も部屋の内容を考えるとかなりの格安だろう。

以下、08年03月18日加筆

●留学生数が徐々に増えてきているが、それに合わせてクラス数も増やしているので、1クラス人数は10人程度に抑えられている。レベル数が8段階とこれも非常に多い。

●国籍が特定の国に偏らず分散しているという点も継続されている。歓迎すべき特徴といえる。

●留学生寮が満室に近づいてきており、1人部屋の確保が簡単とはいえない。数ヶ月前に予約しておく必要があるとのこと。9月から留学生寮を増やす予定でいるそうなので、早期に実現することを願いたい。キッチンなど留学生寮の共用部分も相変わらず清潔に保たれている。ここまでコンディションが良い寮はなかなか少ない。

●F2班を除いて、1日1科目制を取っている。これは好き嫌いが分かれるところだろう。

●日本人は1人だけ。学費や寮費も成都市内では最も安い。

以下、09年05月06日加筆

●09年春学期は前学期に比べて10人程度しか学生が増えていないにもかかわらず、クラスを6つ増やした。このため、1クラス平均人数は7.1人となった。

●さらに、小さな進度差にあわせてクラスを分けたため、レベル数は16段階となった。中規模校でここまで細かく分けられている大学は他に例がない。

●2009年09月から新しい寮を供用予定。

以下、09年05月23日加筆

●現地で担当者に詳しく話を聞いたが、例えば、年配の学生が進度が速くてついていけないという理由だけで、年配2人のために別のクラスを開いている。学生の立場に立って運営している様子がうかがえる。

●新しい寮の供用は2010年春学期にずれ込む模様。寮のキャパシティが限界に近づいているため、1人部屋の確保はかなり難しいとのこと。

●すでに大部分の中国人学生が、車で30分程の場所にある新校区に移動している。互相相手の確保の面で難点があるのは事実だが、それ以上に、少人数と細かいクラス分けのメリットが上回るのではないか。旧校区に中国人学生がいないわけではない。


※西南財経大学のカリキュラム、費用見積り、写真などはPCサイトをご覧ください。

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