現地調査日:2009年06月22日
※09年春学期実績
以下、09年06月22日掲載
●山東省の省都、済南市にある山東大学の分校。威海市は山東半島の先端に位置する海洋都市で、中心市域の人口は約60万人。黄海を挟んだ対岸は朝鮮半島で、韓国とのつながりが深い。漁業や貿易が盛んで、日本企業も進出している。日本から威海への直行便はないが、大学から1時間ほどの煙台空港へは大阪から直行便がある。
●大学の近所にも買い物ができる場所は一通り揃っている。また、市の中心繁華街まではバスで20分ほどで、生活に不自由することはない。
●地理的に韓国が近く、市内に住む韓国人の紹介などもあり、語言生の8割以上を韓国人が占める。1クラス人数は大都市の大規模校よりは少ないレベル。クラス分けが8段階と中規模校としてはかなり細かく分けられており、また、授業も中級以下のクラスでは週24コマと、一般的な大学より2割も多い。
●大学の西門から歩いて5分もかからないところが海水浴場になっており、広い砂浜と青い海が広がっている。海がここまで近い大学は中国全土でもなかなかない。留学生寮からすぐの場所で、毎日海に沈む夕日を眺められる。
●また、大学の裏山には大学の天文台が2つあり、留学生も天体望遠鏡を使って宇宙を見ることができる。
●特筆すべき点として、年に何度か行われる課外旅行がある。こういった旅行はほとんどの大学で観光地めぐりになっているが、この大学では、2泊ほどで農村へ行き農作業を手伝ってみたり、工場での作業体験などを行っている。いろんな中国を見て欲しいという大学側の考えであるが、語学留学で農村を見る機会がある大学はめったにない。
※山東大学威海分校のカリキュラム、費用見積り、写真などはPCサイトをご覧ください。
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以下、09年06月22日掲載
●山東省の省都、済南市にある山東大学の分校。威海市は山東半島の先端に位置する海洋都市で、中心市域の人口は約60万人。黄海を挟んだ対岸は朝鮮半島で、韓国とのつながりが深い。漁業や貿易が盛んで、日本企業も進出している。日本から威海への直行便はないが、大学から1時間ほどの煙台空港へは大阪から直行便がある。
●大学の近所にも買い物ができる場所は一通り揃っている。また、市の中心繁華街まではバスで20分ほどで、生活に不自由することはない。
●地理的に韓国が近く、市内に住む韓国人の紹介などもあり、語言生の8割以上を韓国人が占める。1クラス人数は大都市の大規模校よりは少ないレベル。クラス分けが8段階と中規模校としてはかなり細かく分けられており、また、授業も中級以下のクラスでは週24コマと、一般的な大学より2割も多い。
●大学の西門から歩いて5分もかからないところが海水浴場になっており、広い砂浜と青い海が広がっている。海がここまで近い大学は中国全土でもなかなかない。留学生寮からすぐの場所で、毎日海に沈む夕日を眺められる。
●また、大学の裏山には大学の天文台が2つあり、留学生も天体望遠鏡を使って宇宙を見ることができる。
●特筆すべき点として、年に何度か行われる課外旅行がある。こういった旅行はほとんどの大学で観光地めぐりになっているが、この大学では、2泊ほどで農村へ行き農作業を手伝ってみたり、工場での作業体験などを行っている。いろんな中国を見て欲しいという大学側の考えであるが、語学留学で農村を見る機会がある大学はめったにない。
※山東大学威海分校のカリキュラム、費用見積り、写真などはPCサイトをご覧ください。