現地調査日:2009年11月18日
最終更新日:2012年10月22日
※12年秋学期実績:12年10月22日更新
#1 オランダ、カザフスタン、フランス、アルバニア各1人
#1 北向き #2 南向き #3 月一定度数まで無料
以下、06年12月27日掲載
●もともとは煙台師範学院と名乗っていたが、文系、理系双方の学部をもつ総合大学に発展したため、今年から魯東大学に改称した。
●留学生の受け入れは1989年からで、山東省では最も早い時期から留学生教育を行っている。このため20年近くの豊富な経験をもつ。
●最初の頃は手探りの状態が続いたが、その中で自主編集の教材を編み出していった。この大学が使っているテキストのうち、約半分はこの大学自身が編纂したものである。このような大学は北京大学、北京語言大学を除くと極めて少ないのではないか。このテキストの一部は韓国の大学でも中国語教育用に使われているとのこと。
●このテキストと豊富な経験こそがこの大学の最大の特徴になっている。カリキュラムやテキストの内容が非公開なのもうなづける。
以下、07年06月17日加筆
●07年春学期分からカリキュラム、テキスト内容が公開された。
●07年夏休み中に留学生宿舎を改築する予定。供用時期について確認のこと。
以下、09年11月19日加筆
●同じキャンパスに日本語を学ぶ学生がいるが、日本人留学生は毎学期2・3人。互相学習の確保には困らない。
●留学生の語学教育においては、他学部、例えば中国文学の教員や、大学院生などが教えていることがある。しかしこの大学では、こういったアルバイト的教員は毎学期2・3人だけで、ほとんどが留学生教育専門であるとのこと。
●留学生が中国人学生の寮で暮らすことができる。さらに、今回の訪問で大学側と交渉し、留学生寮の2人部屋で中国人学生と2人で暮らすことができるようになった。コミュニケーション力の養成に効果が大きいだろう。
※魯東大学のカリキュラム、費用見積り、写真などはPCサイトをご覧ください。
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以下、06年12月27日掲載
●もともとは煙台師範学院と名乗っていたが、文系、理系双方の学部をもつ総合大学に発展したため、今年から魯東大学に改称した。
●留学生の受け入れは1989年からで、山東省では最も早い時期から留学生教育を行っている。このため20年近くの豊富な経験をもつ。
●最初の頃は手探りの状態が続いたが、その中で自主編集の教材を編み出していった。この大学が使っているテキストのうち、約半分はこの大学自身が編纂したものである。このような大学は北京大学、北京語言大学を除くと極めて少ないのではないか。このテキストの一部は韓国の大学でも中国語教育用に使われているとのこと。
●このテキストと豊富な経験こそがこの大学の最大の特徴になっている。カリキュラムやテキストの内容が非公開なのもうなづける。
以下、07年06月17日加筆
●07年春学期分からカリキュラム、テキスト内容が公開された。
●07年夏休み中に留学生宿舎を改築する予定。供用時期について確認のこと。
以下、09年11月19日加筆
●同じキャンパスに日本語を学ぶ学生がいるが、日本人留学生は毎学期2・3人。互相学習の確保には困らない。
●留学生の語学教育においては、他学部、例えば中国文学の教員や、大学院生などが教えていることがある。しかしこの大学では、こういったアルバイト的教員は毎学期2・3人だけで、ほとんどが留学生教育専門であるとのこと。
●留学生が中国人学生の寮で暮らすことができる。さらに、今回の訪問で大学側と交渉し、留学生寮の2人部屋で中国人学生と2人で暮らすことができるようになった。コミュニケーション力の養成に効果が大きいだろう。
※魯東大学のカリキュラム、費用見積り、写真などはPCサイトをご覧ください。