現地調査日:2009年11月17日
最終更新日:2012年11月29日
※12年秋学期実績:12年11月29日更新
※12年05月02日更新
以下、09年11月17日掲載
●山東省の省都、済南市にある文科系の大学。市中心部からバスで40分ほど離れた新興の住宅地域にある。大学は大通りに面しているが、キャンパス内はいたって閑静。
●海外の大学や留学仲介業者とのつながりがそれほど強くないため、留学生は友人の紹介や、済南市内の他の大学からの転校者などが主体。毎学期の学生数は25人程度で一定している。
●1クラスの人数が少ないため、学生の要望にできるだけ応えるようにしているとのこと。通常は1週間20コマの授業だが、学生の要望にあわせて今学期は中・高級クラスで4コマに減らしている。来学期は学生からの要望がない限り、20コマに戻す予定。
●日本の大学等とはつながりがないため、日本からの留学生はたまに自分で申請してくる学生がいる程度で、ほとんど毎学期ゼロ。日本人がいない環境を求める人には良いだろう。
●同じキャンパス外国語学部日本語学科がある上、留学生寮と同じ建物の中に外国語学部の事務所がある。日本人が皆無であることと合わせ、互相学習相手の確保には困らない。
●留学生寮は2人部屋を1人で使えるのだが、普通の大学に比べて二回りほど広い。一通りの設備がそろっているので、日々の生活で不便な思いをすることは特段ないだろう。なお、寮費は人民元でも支払い可。
●カリキュラム等に格段な特徴があるわけではない。しかし、コストも比較的割安で、生活面も便利。少人数で日本人が少ない環境を求める留学希望者には良いだろう。
以下、11年11月24日加筆
●山東財政学院が山東経済学院と統合され、2012年度から山東財経大学として改組される。
※山東財経大学のカリキュラム、費用見積り、写真などはPCサイトをご覧ください。
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以下、09年11月17日掲載
●山東省の省都、済南市にある文科系の大学。市中心部からバスで40分ほど離れた新興の住宅地域にある。大学は大通りに面しているが、キャンパス内はいたって閑静。
●海外の大学や留学仲介業者とのつながりがそれほど強くないため、留学生は友人の紹介や、済南市内の他の大学からの転校者などが主体。毎学期の学生数は25人程度で一定している。
●1クラスの人数が少ないため、学生の要望にできるだけ応えるようにしているとのこと。通常は1週間20コマの授業だが、学生の要望にあわせて今学期は中・高級クラスで4コマに減らしている。来学期は学生からの要望がない限り、20コマに戻す予定。
●日本の大学等とはつながりがないため、日本からの留学生はたまに自分で申請してくる学生がいる程度で、ほとんど毎学期ゼロ。日本人がいない環境を求める人には良いだろう。
●同じキャンパス外国語学部日本語学科がある上、留学生寮と同じ建物の中に外国語学部の事務所がある。日本人が皆無であることと合わせ、互相学習相手の確保には困らない。
●留学生寮は2人部屋を1人で使えるのだが、普通の大学に比べて二回りほど広い。一通りの設備がそろっているので、日々の生活で不便な思いをすることは特段ないだろう。なお、寮費は人民元でも支払い可。
●カリキュラム等に格段な特徴があるわけではない。しかし、コストも比較的割安で、生活面も便利。少人数で日本人が少ない環境を求める留学希望者には良いだろう。
以下、11年11月24日加筆
●山東財政学院が山東経済学院と統合され、2012年度から山東財経大学として改組される。
※山東財経大学のカリキュラム、費用見積り、写真などはPCサイトをご覧ください。