現地調査日:2007年08月04日
最終更新日:2012年04月30日
※12年春学期実績:12年04月30日更新
#1 スペイン4人、タジキスタン、ネパール、オーストラリア3人、モンゴル2人、その他62人
※10年09月23日更新
以下、07年08月04日掲載
●9つの世界遺産を擁する国際的な文化観光都市、蘇州市に位置する総合大学。
●蘇州市は上海から列車で1時間足らずの至近距離に有り、長江デルタの経済都市としても発展著しい。日本企業も数多く進出しており、数千人の日本人が暮らしている。
●留学生部は25年の歴史を持ち、日本の多くの大学と交換留学生制度などの協力関係を持っている。中には授業料の減免や単位の相互交換などを行っている大学もある。
●クラスは8レベルに分けられている。レベル分けが多いので、自分に適したクラスが探しやすいだろう。
●カリキュラム面では文法系と会話系に多くの時間を割いており、逆に聴力の授業が少ない。これについては互相学習の相手を探すなど自分なりの対策が必要かもしれない。
●選択科目が13科目と非常に豊富である。初学者向けに発音矯正が設けられている他、初中級者向けに閲読もある。必修科目に閲読がないので、これで補うことが出来る。また、中国語でのパソコン操作を学ぶこともできる。留学後そのまま現地で働く場合には重宝するのではないだろうか。
●有料(1学期400元)ではあるがHSK補講も行われる。初中高の3レベルに分けられており、毎週4コマ。蘇州大学はHSK試験の会場にも指定されている。
●1クラスの人数が平均22.8人と多い。最近は1クラス10~15人程度の大学が大半になっているので、今後の改善に期待したい。
●駐在員婦人向けの「太太班」も設けられている。同程度のレベルの学生同士で班を作り、授業の曜日や時間数などを相談して決めるというアットホームなもの。交流の輪を広げるのにも良いだろう。1学期の学費は4,000元前後。
※蘇州大学のカリキュラム、費用見積り、写真などはPCサイトをご覧ください。
400大学以上を見てきた中国留学のプロがあなたの疑問にお答えします。ちょっとした疑問もお気軽にどうぞ!
以下、07年08月04日掲載
●9つの世界遺産を擁する国際的な文化観光都市、蘇州市に位置する総合大学。
●蘇州市は上海から列車で1時間足らずの至近距離に有り、長江デルタの経済都市としても発展著しい。日本企業も数多く進出しており、数千人の日本人が暮らしている。
●留学生部は25年の歴史を持ち、日本の多くの大学と交換留学生制度などの協力関係を持っている。中には授業料の減免や単位の相互交換などを行っている大学もある。
●クラスは8レベルに分けられている。レベル分けが多いので、自分に適したクラスが探しやすいだろう。
●カリキュラム面では文法系と会話系に多くの時間を割いており、逆に聴力の授業が少ない。これについては互相学習の相手を探すなど自分なりの対策が必要かもしれない。
●選択科目が13科目と非常に豊富である。初学者向けに発音矯正が設けられている他、初中級者向けに閲読もある。必修科目に閲読がないので、これで補うことが出来る。また、中国語でのパソコン操作を学ぶこともできる。留学後そのまま現地で働く場合には重宝するのではないだろうか。
●有料(1学期400元)ではあるがHSK補講も行われる。初中高の3レベルに分けられており、毎週4コマ。蘇州大学はHSK試験の会場にも指定されている。
●1クラスの人数が平均22.8人と多い。最近は1クラス10~15人程度の大学が大半になっているので、今後の改善に期待したい。
●駐在員婦人向けの「太太班」も設けられている。同程度のレベルの学生同士で班を作り、授業の曜日や時間数などを相談して決めるというアットホームなもの。交流の輪を広げるのにも良いだろう。1学期の学費は4,000元前後。
※蘇州大学のカリキュラム、費用見積り、写真などはPCサイトをご覧ください。