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中央戯劇学院

中国留学 中央戯劇学院
  • 周囲は四合院が立ち並ぶ老北京
  • 発音矯正の授業がある

現地調査日:2006年12月22日

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基本情報

住所
東城区東綿花胡同39号
校内位置
 
事務所名
国際文化交流培訓中心
業務時間
 
立地特性
内陸/大都市/中心部
留学生のキャンパス
本キャンパス
留学生部門の規模
小規模校
留学生受入れ開始
 
交換留学制度の大学
なし
空港出迎え
120元
出迎えをする空港
北京空港
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中央戯劇学院の地図

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クラス編成

1クラス平均人数
15.0人
レベル分け
4段階
クラス数
 
一班
1
二班
1
三班
1
四班
1
 
 
 
 
クラス変更
授業開始後1ヶ月まで

※06年秋学期実績

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留学生の内訳

語学留学生の総数
60人
日本
31人
韓国
13人
モンゴル
2人
フランス
2人
スゥエーデン
2人
その他
10人
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

平均年齢
 
 20歳以下
0人
 21-30歳
約50人
 31-40歳
約5人
 41-50歳
0人
 51-60歳
0人
 61歳以上
2人

※06年秋学期実績

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授業時間など

1コマ時間数
50分
1週間コマ数
20コマ
必修の時間帯
 
1コマ目
08:30-09:15
2コマ目
09:15-10:00
3コマ目
10:20-11:05
4コマ目
11:05-11:50
5コマ目
13:30-14:15
6コマ目
14:15-15:00
7コマ目
 
8コマ目
 
HSK補講
なし
定期試験
中間と期末
日本語学科
なし
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留学生寮

寮費と諸費用(長期割引料金)
 
1人部屋
120元/日
2人部屋1人
96元/日
2人部屋2人
48元/日
 
 
 
 
一括支払い
1学期分
寮費の返金
48元/日
保証金
なし
ネット
有料
洗濯機
無料
水道代
無料
電気代
無料
寮の設備
 
机・椅子
クローゼット
エアコン
テレビ
電話
電気ポット
飲水机
 
コンロ
共用
冷蔵庫
共用
電子レンジ
 
洗濯機
共用
トイレ
有 #1
シャワー
有 #1
バスタブ
なし
その他
 
自炊の可不可
休暇中の退寮
不要
最大収容人数
約70人
学外での居住
シャワーの給湯
 
使える時間帯
常時
使える時間
無制限

#1 2人部屋は共用

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周辺施設

種別
名称
距離
大型スーパー
天客隆
0.7km
 
 
 
銀行
中国農業銀行
0.6km
 
中国銀行
0.7km
郵便局
 
0.2km
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留学募集要綱

入学資格と学費
 
年齢制限
18歳以上60歳以下
学歴制限
高卒以上
その他条件
健康である者
学費
1学期
1年
授業料
11,360元
22,720元
教材費
240元
480元
登録費
なし
なし
その他費用
なし
なし
支払い通貨
人民元
支払い時期
開講1週目の水曜日
申込料
420元
支払方法
メールで問合せ
募集日程
07年春学期
申込締切1
1月12日
申込締切2
 
途中編入
 
入学手続き
3月03~05日
分班テスト
3月5日
授業開始
3月5日
中間テスト
5月中旬
期末テスト
6月下旬
終了日
6月下旬
募集日程
07年秋学期
申込締切1
7月13日
申込締切2
 
途中編入
 
入学手続き
9月08~10日
分班テスト
9月10日
授業開始
9月10日
中間テスト
11月上旬
期末テスト
12月下旬
終了日
1月4日
入学申請時に必要な書類
 
入学申請書
パスポートコピー
卒業証明書
在学証明書
成績証明書
履歴書
 
写真(3.5×5.0)
 
健康診断書
 
その他
 
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中央戯劇学院について

以下、06年12月22日掲載

●「戯劇」という文字を見ると我々日本人は中国という先入観からどうしても京劇をイメージしてしまう。しかし学校名の英訳「Academyof Drama」が表す通り、映画、テレビ、ラジオの出演者及び各種演出者を養成する大学である。

●このことからこの大学は中国語の正しい発音の指導に対するノウハウを持っている。隠れた特徴である。これを活かして初級の2クラスでは毎週4コマ発音矯正の授業が開設されている。午後の選択科目ではなく正規科目に発音矯正を取り入れている大学は少なく、しかも毎週4コマというのはほとんどない。

●戯劇大学なので当然学内に劇場が備えられており、学生が行う戯劇を留学生も楽しむことができるのはこの種の大学だけに許された特権だろう。

●授業面とは別になるがこの大学の立地に触れておきたい。北京の大学は他の大都市同様、ほとんどが海淀区などの郊外に移転している。そうした中でこの大学は唯一北京の旧市街に残っている。大学の住所「東綿花胡同」が示す通り、大学の近辺は小さな路地(胡同)の両側に四合院(清代中国の住居建築様式)が立ち並ぶ昔ながらの佇まいを残している。その多くで今もなお人々が暮らしている。

●一部は外国人観光者向けにカフェやアトリエに改築されているが、かといって観光客が大挙して押しかけているというわけでもない。取材したのは金曜の昼だったが、私が付近を歩いている間、観光客は一人もいなかった。

●北京も都市開発が進み、このような旧市街は年々取り壊しが進んでいると聞く。古い落ち着いた町並みの中で留学生活を送れる大学は北京市内ではもはやここしか残されていないだろう。


※中央戯劇学院のカリキュラム、費用見積り、写真などはPCサイトをご覧ください。

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