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北京交通大学

北京交通大学

入門班の授業運営に工夫有り
50数カ国から留学生が集う

現地調査日：2012年05月10日

最終更新日：2012年10月24日

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基本情報

住所: 海淀区西直門外上園村3号
校内位置: 留学生14号公寓112室
事務所名: 国際教育交流中心
業務時間: 08:00-12:00 14:00-17:30
立地特性: 内陸/大都市/中心部周辺

留学生のキャンパス: 本キャンパス
留学生部門の規模: 小規模校
留学生受入れ開始: 1954年
交換留学制度の大学: なし
空港出迎え: 無料
出迎えをする空港: 北京空港

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北京交通大学の地図

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クラス編成

1クラス平均人数: 15.5人
レベル分け: 7段階

クラス数:

零起点: 1
初級一: 1
初級二: 1
中級一: 1

中級二: 1
予科初級: 2
予科中級: 1
　:

クラス変更: 授業開始後2週間まで

※12年秋学期実績：12年10月24日更新

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留学生の内訳

語学留学生の総数: 124人
日本: 2人
モンゴル: 28人
サウジアラビア: 14人
カザフスタン: 10人
ベトナム: 8人
韓国: 7人
ロシア: 7人
コロンビア: 6人
北朝鮮: 4人
コンゴ民主共和国: 3人
スーダン: 3人
スペイン: 3人
その他 #1: 29人

#2 マリ、スウェーデン、イギリス、カンボジア各2人、アメリカ1人、その他20人

平均年齢: 22.0歳
　20歳以下: 56人
　21-30歳: 55人
　31-40歳: 10人
　41-50歳: 3人
　51-60歳: 0人
　61歳以上: 0人

※12年秋学期実績：12年10月24日更新

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授業時間など

1コマ時間数: 50分
1週間コマ数: 18～26コマ
必修の時間帯:

1コマ目: 08:00-08:50
2コマ目: 09:00-09:50
3コマ目: 10:10-11:00
4コマ目: 11:10-12:00
5コマ目: 14:00-14:50
6コマ目: 15:00-15:50
7コマ目: 　
8コマ目:

HSK補講: 　
定期試験: 中間と期末
日本語学科: なし（第2外国語は有）

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留学生寮

寮費と諸費用(長期割引料金):

2人部屋1人: 88元/日
2人部屋2人: 44元/日
　: 　
　: 　
　: 　
一括支払い: 1学期分
寮費の返金: 可
保証金: 500元
ネット: 50元/月
洗濯機: 4元
水道代: 無料
電気代: 実費

寮の設備:

机･椅子: 有
クローゼット: 有
エアコン: 有
テレビ: 有
電話: 有
電気ポット: なし
飲水机: なし
コンロ: 共用
冷蔵庫: なし
電子レンジ: なし
洗濯機: 共用
トイレ: 共用
シャワー: 共用
バスタブ: なし

その他:

自炊の可不可: 可
休暇中の退寮: 不要
最大収容人数: 約120人
学外での居住: 可

シャワーの給湯:

使える時間帯: 常時
使える時間: 無制限

※12年05月15日更新

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周辺施設

種別: 名称; 距離
大型スーパー: 華聯; 1.0km
　: 　; 　
銀行: 中国工商銀行; 校内
　: 中国銀行; 0.4km
郵便局: 　; 校内

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留学募集要綱

入学資格と学費:

年齢制限: 65歳以下
学歴制限: なし
その他条件: 健康である者

学費: 1学期; 1年
授業料: 9,000元; 18,000元
教材費: 約200元; 約400元
登録費: なし; なし
その他費用: 200元; 400元

支払い通貨: 人民元
支払い時期: 入学手続時
申込料: 500元
支払方法: 銀行振込又は郵便為替

募集日程: 13年春学期
申込締切１: 1月15日
申込締切２: 　
途中編入: 常時可
入学手続き: 2月26～27日
分班テスト: 2月28日
授業開始: 3月4日
中間テスト: 4月下旬
期末テスト: 6月下旬
終了日: 6月30日
募集日程: 13年秋学期
申込締切１: 7月15日
申込締切２: 　
途中編入: 　
入学手続き: 　
分班テスト: 　
授業開始: 　
中間テスト: 　
期末テスト: 　
終了日:

入学申請時に必要な書類:

入学申請書: 要
パスポートコピー: 　
卒業証明書: 　
在学証明書: 　
成績証明書: 　
履歴書: 要
写真(3.5×5.0): 要
健康診断書: 　
その他:

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北京交通大学について

以下、06年12月19日掲載

●この大学は特に入門班の授業運営に工夫を凝らしている。

●入門班は月曜から木曜までは、1・2コマ目が総合、3・4コマ目が練習になっている。総合は2～3クラスが合同で行い、練習は各クラスに分かれて行う。総合で学んだ文法内容などを練習で使い、理解を深めると同時に定着を促す目的である。

●そして金曜日は1・2コマ目でその週の総復習をし、3・4コマ目でテストを行う。毎週の授業内容を確実に定着させ、テストを行うことで理解できていない箇所を認識させるためである。

●この方法は今学期から実験的にスタートさせたが、高い効果が認められたため、次学期からは本格的に採用するとのこと。

●ここにくる中国語ゼロスタートの学生の大半は、1年後にＨＳＫ5級前後をとって本科に進学することを前提としている。彼らを確実に本科に進学させるため、研究を重ねた上でたどり着いた方法ということである。

●その他のクラスでは中級班に週4コマ、商業漢語の授業が設定されている。

●今期の全留学生は212人だが、出身国は50数カ国に上る。共通語としての中国語を使う機会は自然と増えるだろう。学校側としても寮の2人部屋で多国籍の留学生と住むことを勧めている。

●学生間の交流を活発化させるため、ほぼ毎月なんらかのイベントを行っている。

以下、08年10月23日加筆

●語言生が89人とそれほど多くないにもかかわらず、出身地は42ヶ国と多い。また、国籍に偏りがなく、例えば韓国人だらけというような状況になっていない。

●出身国、人数等からの推測になるが、恐らくアフリカ諸国からの国費留学生が多数派と思われる。彼らは1年後の本科進学が前提で、多くの学生は預科班、零起点班などに在籍することになる。したがって、全体での1クラス平均人数は11.1人だが、上位クラスは恐らく5人程度と推測される。

以下、12年05月10日加筆

●2人部屋を1人で占有することが非常に難しくなっている。この大学に限ったことではなく、北京で1人部屋を確保するのは非常に難しいのが現状。

※北京交通大学のカリキュラム、費用見積り、写真などはPCサイトをご覧ください。

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