中国伝媒大学の留学情報

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中国伝媒大学

中国留学 中国伝媒大学
  • 数々のアナウンサーを育ててきた大学
  • 発音矯正にノウハウ有り

現地調査日:2006年12月20日

最終更新日:2010年05月25日

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基本情報

住所
朝陽区定福庄東街1号
校内位置
国際交流中心C301
事務所名
対外漢語教育学院
業務時間
08:00-11:30 14:00-16:30
立地特性
内陸/大都市/郊外
留学生のキャンパス
本キャンパス
留学生部門の規模
中規模校
留学生受入れ開始
1994年
交換留学制度の大学
なし
空港出迎え
なし
出迎えをする空港
 
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中国伝媒大学の地図

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クラス編成

1クラス平均人数
21.7人
レベル分け
6段階
クラス数
 
初級
1
初中級
1
中級
1
中高級
1
高級一
1
高級二
1
クラス変更
授業開始後1ヶ月まで

※10年春学期実績:10年05月25日更新

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留学生の内訳

語学留学生の総数
130人
日本
12人
韓国
21人
インドネシア
13人
アメリカ
12人
スイス
4人
ロシア
4人
イラン
4人
トルコ
4人
オランダ
4人
フランス
4人
モンゴル
4人
ウガンダ
4人
その他 #1
44人

#1 タイ、イラン各4人、カナダ、オーストラリア、カザフスタン、ガーナ各2人、ニュージーランド1人、その他27人

平均年齢
24.7歳
 20歳以下
17人
 21-30歳
87人
 31-40歳
17人
 41-50歳
6人
 51-60歳
1人
 61歳以上
2人

※10年春学期実績:10年05月25日更新

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授業時間など

1コマ時間数
50分
1週間コマ数
20コマ
必修の時間帯
午前
1コマ目
08:00-08:50
2コマ目
09:00-09:50
3コマ目
10:10-11:00
4コマ目
11:10-12:00
5コマ目
13:30-14:20
6コマ目
14:30-15:20
7コマ目
 
8コマ目
 
HSK補講
なし
定期試験
月次試験と期末
日本語学科
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留学生寮

寮費と諸費用(長期割引料金)
 
1人部屋
80~90元/日
2人部屋1人
80~90元/日
2人部屋2人
40~50元/日
 
 
 
 
一括支払い
1ヶ月分
寮費の返金
保証金
1ヶ月分
ネット
10元/月
洗濯機
4元
水道代
無料
電気代
無料
寮の設備
 
机・椅子
クローゼット
エアコン
テレビ
電話
電気ポット
 
飲水机
コンロ
共用
冷蔵庫
共用
電子レンジ
共用
洗濯機
共用
トイレ
シャワー
バスタブ
なし
その他
 
自炊の可不可
休暇中の退寮
不要
最大収容人数
200人
学外での居住
シャワーの給湯
 
使える時間帯
常時
使える時間
無制限

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周辺施設

種別
名称
距離
大型スーパー
天客隆
0.7km
 
 
 
銀行
中国工商銀行
校門横
 
中国農業銀行
校門横
郵便局
 
校門横
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留学募集要綱

入学資格と学費
 
年齢制限
60歳以下
学歴制限
なし
その他条件
健康である者
学費
1学期
1年
授業料
8,300元
15,800元
教材費
約200元
約400元
登録費
なし
なし
その他費用
なし
なし
支払い通貨
人民元
支払い時期
入学手続時
申込料
400元
支払方法
銀行振込
募集日程
10年秋学期
申込締切1
6月30日
申込締切2
7月25日
途中編入
常時可
入学手続き
9月07~08日
分班テスト
9月9日
授業開始
9月
中間テスト
11月上旬
期末テスト
01月上旬
終了日
01月上旬
募集日程
11年春学期
申込締切1
12月30日
申込締切2
1月20日
途中編入
常時可
入学手続き
3月01~04日
分班テスト
3月5日
授業開始
3月8日
中間テスト
5月中旬
期末テスト
7月上旬
終了日
7月上旬
入学申請時に必要な書類
 
入学申請書
パスポートコピー
 
卒業証明書
 
在学証明書
 
成績証明書
 
履歴書
 
写真(3.5×5.0)
 
健康診断書
 
その他
 
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中国伝媒大学について

以下、06年12月20日掲載

●もともとはアナウンサーの育成などを主目的とした大学である。そのため正しい標準語の発音ができる人材の育成や、正しい発音方法、間違った発音の矯正方法などにノウハウを持っている。

●この大学を卒業した教員がおり、他の教員についても全員、中国国内の標準語テストで2級甲以上の成績を収めている。(このテストは中国人が正しい標準語の発音ができているかを測るもので、中国語教育者、アナウンサーなどに受験義務がある。上位から1級甲、1級乙、2級甲…となっており、テレビのアナウンサーは1級乙、中国語教育者は2級乙以上の資格が必要。)

●この特徴を活かしたのが中級~高級の3クラスに設定されている発音矯正の授業である。毎週2コマが選択制となっており、学生はHSK補講か発音矯正のいずれかを選択する。HSK補講は合同1クラス、発音矯正は2クラスに分けて行われている。正規の授業の中に発音矯正が組み込まれている大学は非常に少ない。アナウンサー育成のノウハウを享受できるだろう。

●2点目は学生の授業態度などにも厳しいが、それ以上に教員に対して厳しい態度で接していることである。各教員は毎週末にその週に行った授業内容についての報告書を教務主任に提出する義務がある他、教務主任は抜き打ちで各教員の授業を参観し、授業内容をチェックする。その上で月に一度、学生に教員の授業に対するアンケート調査を行っている。普通の大学は学期に一度なので、この大学の頻度は極端に高い。学生の評価が悪かった教員には指導が行われるが、改善が見られない場合は解雇となる。

●3点目の特徴は中間試験がない代わりに月次試験を行っていることである。細かい頻度で学生の習熟度を測り、授業進行に反映させようとしている。

●前述したようにアナウンサーを育ててきた大学であるので、正しい発音、発音矯正にはそれなりのノウハウを持っていることがこの大学の最大の強みである。


※中国伝媒大学のカリキュラム、費用見積り、写真などはPCサイトをご覧ください。

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