現地調査日:2010年10月27日
※10年秋学期実績
以下、10年11月09日掲載
●1919年に創設された教育部直属の美術大学。中国で最も権威のある芸術系大学で、北京オリンピックのメダルや上海万博の中国館にもこの大学が携わっている。
●在校生は4,000人で、そのうち300人が留学生である。6割が韓国人で、他に東南アジア系の学生も多い。日本人は20人ほどである。
●漢語進修生の制度はなく、在籍するのは美術系専門課程を4年間かけて学ぶ本科生及び大学院生と、本科入学の準備に当たる予科生だけである。いわゆる中国語を学ぶ留学はできない。
●本科の入学試験は毎年5月下旬に行われ、試験科目は選考過程の他にデッサンなど3科目がある。全科目60点以上をクリアした上で、成績上位順に合格となる。HSKは旧6級以上が必要。
●予科は本科の受験準備をする学生向けに1年間の課程で行われる。授業は毎日午前午後3時間ずつで、このうち午後の3日が中国語の授業である。予科修了者の本科合格率は90%以上である。
●本科に入ることを前提とせず、予科の1年だけ参加することも可能。
●学費は年額で本科が52,000元、予科が60,000元である。予科の方が授業時間数が多いため高い。
●いわゆる語学留学生には選択肢とはならないが、特に中国画などを本気で学ぶ留学希望者には最高の選択肢となるだろう。
※中央美術学院のカリキュラム、費用見積り、写真などはPCサイトをご覧ください。
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以下、10年11月09日掲載
●1919年に創設された教育部直属の美術大学。中国で最も権威のある芸術系大学で、北京オリンピックのメダルや上海万博の中国館にもこの大学が携わっている。
●在校生は4,000人で、そのうち300人が留学生である。6割が韓国人で、他に東南アジア系の学生も多い。日本人は20人ほどである。
●漢語進修生の制度はなく、在籍するのは美術系専門課程を4年間かけて学ぶ本科生及び大学院生と、本科入学の準備に当たる予科生だけである。いわゆる中国語を学ぶ留学はできない。
●本科の入学試験は毎年5月下旬に行われ、試験科目は選考過程の他にデッサンなど3科目がある。全科目60点以上をクリアした上で、成績上位順に合格となる。HSKは旧6級以上が必要。
●予科は本科の受験準備をする学生向けに1年間の課程で行われる。授業は毎日午前午後3時間ずつで、このうち午後の3日が中国語の授業である。予科修了者の本科合格率は90%以上である。
●本科に入ることを前提とせず、予科の1年だけ参加することも可能。
●学費は年額で本科が52,000元、予科が60,000元である。予科の方が授業時間数が多いため高い。
●いわゆる語学留学生には選択肢とはならないが、特に中国画などを本気で学ぶ留学希望者には最高の選択肢となるだろう。
※中央美術学院のカリキュラム、費用見積り、写真などはPCサイトをご覧ください。