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北京化工大学

中国留学 北京化工大学
  • すべての科目で会話力強化に専念
  • 口を開いて話すことを最重視

現地調査日:2006年12月15日

最終更新日:2010年10月29日

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基本情報

住所
朝陽区北三環東路15号
校内位置
 
事務所名
国際交流与合作処
業務時間
 
立地特性
内陸/大都市/中心部周辺
留学生のキャンパス
本キャンパス
留学生部門の規模
中規模校
留学生受入れ開始
1993年
交換留学制度の大学
なし
空港出迎え
なし
出迎えをする空港
 
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北京化工大学の地図

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クラス編成

1クラス平均人数
17.1人
レベル分け
4段階
クラス数
 
初級1
3
初級2
2
中級1
1
中級2
1
 
 
 
 
クラス変更
授業開始後1週間まで

※10年秋学期実績:10年10月29日更新

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留学生の内訳

語学留学生の総数
120人
日本
1人
サウジアラビア
19人
カザフスタン
15人
タイ
12人
ウズベキスタン
10人
イラン
10人
リビア
10人
韓国
10人
モンゴル
5人
フィンランド
5人
トルクメニスタン
5人
赤道ギニア
5人
その他 #1
12人

#1 インドネシア4人、イギリス3人、ボリビア2人、フランス、ポルトガル、ベネズエラ各1人

平均年齢
23.2歳
 20歳以下
50人
 21-30歳
51人
 31-40歳
12人
 41-50歳
7人
 51-60歳
0人
 61歳以上
0人

※10年秋学期実績:10年10月29日更新

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授業時間など

1コマ時間数
45分
1週間コマ数
20コマ
必修の時間帯
午前
1コマ目
08:50-09:35
2コマ目
09:40-10:25
3コマ目
10:35-11:20
4コマ目
11:25-12:10
5コマ目
 
6コマ目
 
7コマ目
 
8コマ目
 
HSK補講
定期試験
中間と期末
日本語学科
なし
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留学生寮

寮費と諸費用(長期割引料金)
 
2人部屋1人
100元/日
2人部屋2人
50元/日
 
 
 
 
 
 
一括支払い
1学期分
寮費の返金
不可
保証金
100元
ネット
80元/月
洗濯機
無料
水道代
無料
電気代
無料
寮の設備
 
机・椅子
クローゼット
エアコン
テレビ
電話
電気ポット
なし
飲水机
なし
コンロ
共用
冷蔵庫
共用
電子レンジ
共用
洗濯機
共用
トイレ
シャワー
バスタブ
なし
その他
 
自炊の可不可
休暇中の退寮
不要
最大収容人数
約200人
学外での居住
不可
シャワーの給湯
 
使える時間帯
常時
使える時間
無制限

※10年10月29日更新

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周辺施設

種別
名称
距離
大型スーパー
カルフール
2.2km
 
 
 
銀行
中国銀行
0.4km
 
 
 
郵便局
 
0.4km
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留学募集要綱

入学資格と学費
 
年齢制限
65歳以下
学歴制限
なし
その他条件
健康である者
学費
1学期
1年
授業料
8,250元
16,050元
教材費
約200元
約400元
登録費
なし
なし
その他費用
なし
なし
支払い通貨
人民元
支払い時期
入学手続時
申込料
500元
支払方法
銀行振込
募集日程
11年春学期
申込締切1
 
申込締切2
2月25日
途中編入
不可
入学手続き
3月01~10日
分班テスト
3月9日
授業開始
3月11日
中間テスト
 
期末テスト
7月
終了日
7月
募集日程
11年秋学期
申込締切1
 
申込締切2
8月25日
途中編入
不可
入学手続き
9月01~15日
分班テスト
9月
授業開始
9月
中間テスト
 
期末テスト
1月
終了日
1月
入学申請時に必要な書類
 
入学申請書
パスポートコピー
卒業証明書
 
在学証明書
 
成績証明書
 
履歴書
写真(3.5×5.0)
 
健康診断書
 
その他
 
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北京化工大学について

以下、06年12月15日掲載

●語言大や清華大、北京大など有名校がひしめき合う北京市内で、この大学は教師陣を中心に授業の運営方法を工夫することで特色を出そうと努力している。

●教務面では同じクラスに同じ国籍の学生が集中しないようにしている。初級1、2レベルは複数クラスあるが、国籍を意識的に分散させている。例えば、初級1レベル(3クラス)のイギリス人が6人いた場合、各クラスに2人ずつ配置している。クラス内で母国語が飛び交う可能性を低減させ、同時に留学生同士の文化交流を活発化させる狙いである。

●教科指導の面では会話力の向上に注力している。科目ごとの1週間あたりコマ数に大きな特徴はないので気付きにくいが、総合、閲読科目でも会話力を意識した授業運営が行われている。具体的方法は次の2点である。

●まず第1に、1科目で使うテキストを1冊に制限している。例えば初級クラスでは「博雅漢語初級」1冊だけである。普通の大学ではこのレベルの総合課では北京語言の「漢語教程第1冊上・下」の2冊を、また一部の大学ではこれに加えて「第2冊上」の計3冊を半年で学ぶ。それに比べるとこの大学が使うテキスト量は極端に少ないといえる。

●これによる会話力強化の効果は次のようなものが上げられる。 1)授業1回でこなす文法の教授量が減るので、浮いた時間を別のことに使える。例えば、比較表現を教えた後で、それを使った会話練習。また、食事の題材を教えた後で、関連する単語をさらに追加して教えたり、食事をするシーンでの会話練習などを行える。 2)宿題や予復習に使う時間を減らせるので、学生が放課後に相互学習を行ったり、外に出て中国人との交流、つまり実地練習をする時間を確保できる。

●第2に、学生が口を開いて話す時間を多くするようにしている。それを実現するために、授業中に教師が話す時間を、総合では授業時間の50%以下、その他の科目では40%以下に制限している。

●これらの結果として、他大学に比べると会話力の上達が速いとしている。

●課外活動にも力を入れており、各学期に2・3回、近郊への視察を組み入れている他、毎年春節には中央電視台(CCTV4)の番組に留学生が出演するようにしているとのこと。


※北京化工大学のカリキュラム、費用見積り、写真などはPCサイトをご覧ください。

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